27才で気づいたこと、28才で気にしたいこと
今日、28才になりました。
この1年間、いろいろな気づきがありました。自分がやりたいコトが見つかったり、視点がかわったり。。
今日は、27才で気づいて28才で気にしていたいこと2つを紹介します。
ファシリテーション
10年前、日本にアジャイルを普及しようとして滝に打たれ、アジャイルという言葉を使わず、ウォーターフォールの中でもできる、その心だけ伝えようとしたのがプロジェクトファシリテーション(PF)です。新コンテンツが増えました! http://t.co/AUcm7GLBXh
— Kenji Hiranabe (@hiranabe) 2013, 12月 26
この一言が自分がやりたいことだった。
アジャイルというのは、ITシステムの開発手法のことで、ユーザーと常に対話しながらPDCAサイクルを高速で回すという方法のこと。
従来のITシステムの開発手法(ウォーターウォール)とはちょっと違う。
PDCAサイクルを回すというのがミソで、フィードバックが返ってくる。振り返りをする。
それも超高速で。
目標とはしてるけど、まったくできていない。まずは週次レビューで仕事の棚卸をしっかりやっていきたい。
Do the Right Things Right
「正しい方法で正しいことをやる」
アタリマエじゃんって言われそう。
でも、週次レビューとかも含めて、仕事も含めて、本当にできているのか?と言われると、正直怪しい
というよりも、8割はできていない自信があるww
すべてを完璧にやることはムリだと思うし、現実的じゃない。
でもね、それを目指したいと、こないだ強く思った
ということで、今年もヨロシクっ
不安なこと、そして不安なこと
いろいろ混乱しているけど、いまの気持ちを書いとく
どうも、ほぼ転勤する感じっぽい。
同じ会社、職種なので仕事内容は大きくかわらないけど、でもいろいろ変わっていく。
これまで作ってきたお客さんとのつながりも、なくなる
ちょうど去年の今ごろからコツコツ作ってきたことを誰かに引き継いで、
自分はもう一度そのコツコツをやらないといけない。
人間関係だけじゃない。仕事も含めていろいろ
正直、不安はある。というか、不安しかない。。
転勤して新しいお客さんとやっていけるんだろ?
会社の同僚とやっていけるだろう?(といっても先輩たちは知ってる
3年ぶりに転勤を目の当たりにして、以前とは違う不安感がある
そりゃそうだ
希望がない、わけでもない
もうちょっと心の整理はしよう。。。
そして、やることはやるしかない
3年前の自分へ:正解なんてないんだよ、
転勤前の部署の人と一緒に仕事しているんだけど、ちょっと忙しさがヤバそう。
いつも「戻っておいでよ」って言ってくれるけど、そろそろなのかな。。。と思って、転勤のまえのメモを見てみた。
あのときもいろいろ悩んでいた。でも、今とはちょっと違うかな。
当時は、先輩たちの背中が遠いものに感じていた。
ミスにびびっていたし、正直今思って、周りがみえていなかった。
大きなプロジェクト、しっかりとした仕様書、後戻りしない開発
そんなことを考えて、そしてそれが学べると思って転勤した。
転勤して3年、今考えると、なんだかおかしい。
結局、当時の自分はどこかに「正解」というのがあって、その正解を知りたいと思っていたんだ
でもね、「正解」なんてないんだよ
いろいろ工夫して、反省して、失敗して、それで自分にあったやり方を見つけていくんだ。
あのとき、失敗しっぱなしで、先輩に助けてもらって、どっかに「正解」があると勘違いしていたようだ
今の仕事に未練がないわけではないけど、
あのとき送り出してくれた先輩の気持ちを大切にはしたい。。
でも、そういうときって上司にどういればいいんだ??
仕事のテンプレ作成中
仕事をテンプレート化しようと挑戦中です。
ずっと思ってたのですが、なかなか着手できず。でも、仕事が増えてきて、都度都度考えているのももったいない。
仕事柄、会社でやることと出張することが半々くらいになってます。
段取りをしてやらないと終わらない。終わらないというより、周りに迷惑をかけちゃいます。
なので、いついつ出張するなら、どのタイミングで何をやるのか?っていうのをテンプレ化すればいいのかな、と
週次レビューも始めてみますね
転勤することの不安、というか今考えてる何か
昨日、以前の部署の先輩から「戻ってきなよ」と言われた。
正直うれしいけど、すぐに「うん」とはいえない。
以前の部署は、いまものすごく忙しい。もちろん見てないから「らしい」なんだけど、社内調整(人割り)とか先輩とかの仕事の状況を見ていると、「らしい」ではないことはわかる。
よくよく考えれば、ちょうど3年前の今頃、当時の上司に相談して、今の部署への転勤を決断した。
決断したというよりは、上司に背中を押してもらった。
よくよく考えればすごいことだ。
丁度退職者も出るときで、忙しくなる時期に、部下の転勤の背中を押すのだから。
そのときに言われたことは今でも覚えている。
「部署変わって勉強して、戻っておいで。それが、この部署を大きくするのに必要だから」
今、その時期なのかもしれない。
今の上司に相談したら「あっ、いいよー」みたいは反応だったから
ただ不安はある。
転勤して3年間、何が成長したんだろう?何を学んだんだろう?
現状維持と感じているということは、下り坂ということ。
お客さんとの関係も作り直すことになる(昔から知ってるお客さんもいるんだけどね)
そして、昔の部署も半分くらい人が入れ替わっている。その中でうまく仕事できるのかな?
正直すごい不安がある。
今日上司に相談したのも、背中を押して欲しかったからなのかもしれない。
でも、今回は自分で一歩を決めるんだろう。
あぁ~、悩ましい。
とりあえず、金曜日の休みは初詣に行って、おみくじを引こう(ヲイ
ブラウザの起動画面によく使うサイトを表示するFoxtab Speed Dialが便利だった
普段よく使うサイトに簡単にアクセスしたい。
できればブラウザを立ち上げて選択したい
そんな希望を叶えてくれる拡張機能がGoogle Chromeにありました。
「Foxtab Speed Dial」です。
というのも、仕事でちょくちょく参照しているサイトがありまして、
それがRSS対応していない&ちょくちょく(といっても週1くらい)でチェックしたい。
という希望がありました。
これまでは毎回お気に入りから立ち上げていたのですが、お気に入りからだと4クリックくらい必要
で、めんどいって思ったんです。
「Foxtab Speed Dial」をインストールすると、新規タブを作ったときにサイトの一覧が表示でき、その一覧を好き勝手に変えることができます。
Google Chromeだと初期でよくアクセスするサイトをサムネイル表示してくれますが、あれは好き勝手に追加できないんです。
ということで、普段よく使うGoogleとはてなと仕事でちょくちょく使っているサイトを登録
あとはときどき気になるサイトを追加していく予定ですが、仕事中の雑音にならない程度にしておかねば。。。
あっ、ジョルダンとかHyperdiaとかも追加しておこう。
「アジャイル的+ライフハック」で自分がやりたいことが見つかったお話
年末、出張からの帰り道、このツイートに出会った
10年前、日本にアジャイルを普及しようとして滝に打たれ、アジャイルという言葉を使わず、ウォーターフォールの中でもできる、その心だけ伝えようとしたのがプロジェクトファシリテーション(PF)です。新コンテンツが増えました! http://t.co/AUcm7GLBXh
— Kenji Hiranabe (@hiranabe) 2013, 12月 26
あっ、自分がやりたいことはこれなんだ。
弱小とはいえSIerの中にいて、いろいろ考えさせられることがあります。
納品直前にバグを見つけて、バグ直したら別のバグを生んだり
納品直前の仕様変更で、プログラム修正したらバグってたり。。。
そんな中、ふとしたことからアジャイルという開発手法を知りました。
TDDやXPなど、そのときの自分の答えになりうる手法だと思って、チャレンジしようとしましたが、いかんせんできなかった。
というより、環境がそれを許してくれないという感じでした。
作るプログラムは商品です。
納品までに当然必要な手続きがあります。その手続きはウォーターフォール的です。
TDDをやるにしても、テストコードを作れないようなモジュールの作り方がされています。
(環境のせいにするだけではだめですが)
でも、始めのツイートを読んで気づいたんです。
アジャイルはできないけど、「アジャイル的」はできる。しかもウォーターフォールの中で
バグの修正する場合は、バグが発生するデータを用意しておくとか
チェックリストを使って開発プロセスを平準化するとか
フィードバックの速度を上げるとか。。。
ようはより良いプラクティスを共有することが、アジャイルの根源にあると思います。
たぶん3年前、自分が求めていたものというのは、「アジャイル的」な開発手法なんだろう
そして、ライフハック。
両方とも、自分が感じている不安を減らして成長している感(!)を感じるために、
そしてより良いプラクティスを共有するために、自分がやっていきたいことなんだ。
年末、不具合にテストを書いて立ち向かう - t-wadaのブログを読みながら感じたモヤモヤを、じっくり考えて成熟させたら、こうなりました。
ようやく、自分がやりたいことが見えてきた気がする。
20代の第4コーナー曲がりかけで気づけてよかった。
じゃあ、自分はどうする?ということなんですが、それは今年の年次目標です。