すべての残業しているサラリーマンに:『君はまだ残業しているのか』
先月は残業つづき、日曜日は休んだけど、土曜日・祝日は出勤したし、夜も遅かった。
残業しないと仕事がおわらん、という状態でかなり残業していた。
今月はまだマシになってきたけど、やっぱりその状態はヨクナイと思っているときに、この記事に出会えた。
斧を磨いていないとか、自分のことじゃんと思った。そして、紹介されている本のタイトルが強烈だった
- 作者: 吉越浩一郎
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2012/01/07
- メディア: 文庫
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今回は、本を読んで、自分が実践しようと思った3つのことを紹介する。
生産性を上げる
吉越さんは、「できる仕事=能力×効率(濃度)×時間」ととらえているようだ。
できる仕事が同じの場合、効率よく仕事すれば勤務時間を短縮(残業なし)にできるというわけだ。
たしかに、残業が多いとダラダラ仕事をしてしまう。インターネット見たり、関係ないメールを読んだり。。。。
どうやれば、効率よく仕事できるか?
インターネット見たり、関係ないメールを読んだり、同僚と雑談したり。。。。。
たしかにこれらを辞めることは大前提となるが、仕事効率化のためにはどちらかというと、次の2点がポイントになりそうだ
デッドラインを作る
いわゆる「締め切り」。ただし、順延不可。
仕事はデッドラインまでに終わらせる。そして、残業しないルールにする。
ようはメリハリをつけて仕事をしようということ。
残業しないルールというのを会社が強制してくれると良いが、全員がそうではない。
自分ひとりでやる場合だと、定時にPCシャットダウンするタスクを入れておくとかも有効かもしれない。
自分はとりあえず、19時目標。いきなり残業ゼロにするのはムリそうだから。。。。
そして、その日のうちにやることはすべて書き出す。それを機械的にこなしていくという形のチャレンジになる。
仕事を細分化する
まとめた時間をつくって一気にやるという形は、想定されるよりも大きな労力が必要
着手するにも、あれやってこれやって、ということを考えるのに時間がかかって、結局は必要となる時間は長くなる。
考えず、すぐ手をつけられるくらいの仕事にしておけば、すぐ着手できる。
さすがにタスクの粒度を細かくして書き出すのも効率がわるそう。
ただ、大きなタスクには手をつけにくいのも事実
なので、タスクを書き出すことはする。するが、どのくらいの粒度にするのかは考えたいとは思う。
ということで
とりあえずやってみよう、と思った感じでした。
もう一度この本でブログ書こう。
にしても、去年の今頃とは雲泥の差だなぁー。
去年の今頃ほどは忙しくないので。。。。